関西弁が苦手だった
今は全く違いますが、昔、関西弁を聞くと馬鹿にされたようで、頭に来ていました。
コミュニケーション力がなく、自分と異質のものを受け入れる器ができていなかったからかもしれません。
関西人のエネルギッシュさに、圧倒されたのかもしれません。
日本人と言っても千差万別ですが、そういう意味で、関西人は、外国人に近いかもしれません。
ボケと突っ込みを楽しみ、ユーモアを解し、だれとでも会話でき、コミュニケーションをとれるからです。
ですから、今は会話、言葉を楽しむ関西パワーにより親近感を覚えます。
ただ、江戸の黙っていても分かる、粋さというのもいいとは感じます。